『世界の紙と日本の和紙』11月発売|紙の専門店「紙の温度」が出会ってきた魅力溢れる紙87項目(185種類)を一挙紹介

世界の紙と日本の和紙

グラフィック社から、書籍『「紙の温度」が出会った 世界の紙と日本の和紙』が、2022年11月に発売される。愛知県名古屋市にある紙の専門店「紙の温度」。日本と世界の手仕事紙を中心に数多くを扱う世界でも類を見ない、まさに紙の聖地だ。そんな同社が出会ってきた魅力溢れる紙を87項目(185種類)に編み、美しい写真と緻密な文章とで紹介する。紙好きなひと必見! 紙の魅力溢れる1冊。企画・編集は『デザインのひきだし』編集長の津田淳子が担当。

世界の紙と日本の和紙

[見どころ1]世界と日本の紙がこれほど紹介された本はない!

手仕事でつくられた紙を中心に、紙好きのひとでも知らない、世界の紙と日本の和紙を多数紹介。

世界の紙と日本の和紙
水たまりで漉くという驚きの伝統手法で作られた「トラディショナルサショー」(ブータン)

「紙の温度」ならではのエピソードと紙解説の文章を、井上佐由紀さん撮影の美しい写真とともに掲載。

世界の紙と日本の和紙
工房の目の前にある花畑で朝摘んだ花を入れた「手漉きフルールペーパー」(フランス)

[見どころ2]「紙の温度」だからこそ紹介できる紙の数々

紙の生産者と直接、そして丁寧に付き合ってきたことで、厚い信頼を得ている著者だからこそ紹介できる紙の数々は必見!

世界の紙と日本の和紙
原料である竹の熟成期間の違い、厚み違いの「竹紙」(日本・京都)

実際につくり手の方がどうやってつくっているのかなどの写真も、いくつも掲載しています。

世界の紙と日本の和紙
オニバシリ、ミョウガ、ガマ、藤、チガヤなど、さまざまな植物を紙に漉く(日本・京都)

見どころ3]ドイツ・ホイルペーパーを扉に使用

本書内で紹介しているホイルペーパーの実物を綴じ込んでいる。じっくり見て、すりすりさわって、その美しさを実際にご堪能いただける。 ※全8種類から1種類を綴じ込み

目次

  • はじめに
  • 世界の紙
  • コラム「紙のことならなんでも教えてくれる人 植物を愛する宍倉佐敏さんのこと」
  • 日本の和紙
  • おわりに

著者プロフィール

紙の温度株式会社(かみのおんどかぶしきがいしゃ)
「手漉き和紙と世界の紙」及び紙製品を約20,000アイテムも品揃える紙の専門店「紙の温度」。日本の和紙産地や世界の紙漉き現場に足を運び、その中で出会ったすばらしい紙の数々を取り扱う。愛知県名古屋市熱田区に店舗を構える。

世界の紙と日本の和紙

書籍情報

書名
「紙の温度」が出会った 世界の紙と日本の和紙

著者
紙の温度株式会社

発売日
2022年11月

仕様
A5 並製 総192頁

定価
2,530円(10%税込)

ISBN
978-4-7661-3671-5

http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=49112


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