『MOJICITY』より、画像の印象に近いフォントをAIが抽出する『人工知能6号(β版)』を公開 [2022年9月発表]

『MOJICITY』より、画像の印象に近いフォントをAIが抽出する『人工知能6号(β版)』を公開

フォントワークス株式会社は、「自分らしいフォントを自由に楽しめる世界をつくる」実験仮想都市『MOJICITY(もじシティ)』より、画像の印象に近いフォントをAIが抽出するアプリ『人工知能6号(β版)』を公開いたしました。

人工知能6号(β版)
https://mojicity.jp/ai6g/

『MOJICITY』より、画像の印象に近いフォントをAIが抽出する『人工知能6号(β版)』を公開

本サービスは、九州大学との共同研究に基づき発足した「印象語検索AI」開発プロジェクトから誕生した、第2弾のサービスです。第1弾となる、印象語*からフォントを検索できる機能『印象語検索AI(β版)』は、年間定額制フォントサービス「新LETS」で2022年3月31日より提供中です。

*人が文字のデザインに対して感じる抽象的なイメージを表現した単語

『人工知能6号(β版)』について

22年3月にリリースした『印象語検索AI(β版)』では、印象語からフォントを検索できる機能を開発しました。フォント選定の時間短縮や、表現したいデザインの「印象」「イメージ」に合わせたフォント選びのエビデンスとしてご活用いただけます。
さらなる研究を進め、新たに画像から印象語を抽出する機能を開発しました。画像から抽出した印象語と、『印象語検索AI(β版)』の機能を組み合わせてPoC(概念実証)を実行。この度、『人工知能6号(β版)』をリリースいたしました。

現在はβ版アプリですが、結果画面の「Good/Badボタン」により、皆さまからフィードバックをいただくことで、『人工知能6号』は精度を高めていきます。
今後、画像の「印象」に合わせたフォント選びのエビデンスとしてご活用いただけることを目指しています。

ご利用手順

  1. 1MOJICITY(もじシティ)で人工知能6号(β版)を起動します。
  2. 分析したい画像ファイルをドロップまたは、選択して、アップロードしてください。
  3. 画像のもつ印象語とマッチ度合いの高いフォントから順に表示されます。右側の「Good/Badボタン」から結果に対する評価が可能です。
『MOJICITY』より、画像の印象に近いフォントをAIが抽出する『人工知能6号(β版)』を公開
専用アプリのダウンロードは必要ありません。PCやスマートフォンのブラウザから、どなたでも気軽にアクセスして、お楽しみいただけます。

概要

タイトル名:人工知能6号(β版)
公開日:2022年9月15日(木)
サイトURL:https://mojicity.jp/ai6g/
提供元:MOJICITY(もじシティ) Twitterアカウント https://twitter.com/mojicity_nknht
対象フォント:フォントサービス『LETS』搭載フォント
対応端末:PC / iPhone / Android
価格:無料

MOJICITYとは

『MOJICITY』より、画像の印象に近いフォントをAIが抽出する『人工知能6号(β版)』を公開

MOJICITY は、多くの方々に文字・フォントを身近に感じ、楽しんでいただけるよう「自分らしいフォントを自由に楽しめる世界をつくる」ために生まれた実験仮想都市です。完成したアプリケーションに加え開発途中のアプリケーションなどに触れていただき、ご意見やアイデアを募って皆さまと一緒にサービス開発をしていくための拠点としてリリースしました。ユーザー参加型で、最新技術や様々なアイディアが取り込まれたアプリがラインナップされ、街とアプリを皆さまと共に発展・成長させていきます。

フォントワークス株式会社について

『MOJICITY』より、画像の印象に近いフォントをAIが抽出する『人工知能6号(β版)』を公開

「もじと もっと じゆうに」。私たちは進化し続けるコミュニケーションを常に予見し、時代と環境に適した機能・サービスを提供しています。フォントをより身近に、より多くご活用頂ける、業界初の年間定額制フォントサービス「LETS(Leading Edge Type Solution)」を2002年に開始し、世界中の人と人、人と情報、人と作品の距離を縮めることに貢献してまいりました。すべての人の日常に新たな価値を生み出していきます。

お問い合わせ先

フォントワークス株式会社 サポートセンター
e-mail:info@fontworks.co.jp


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