【完売書店続出&忽ち重版決定!】今秋発売、美術ファン待望の『美術の物語 ポケット版』が早くも店頭在庫僅少に。重版出来は、2025年5月下旬予定。

【完売書店続出&忽ち重版決定!】今秋発売、美術ファン待望の『美術の物語 ポケット版』が早くも店頭在庫僅少に。重版出来は、2025年5月下旬予定。

株式会社河出書房新社は、2024年10月18日に発売したエルンスト・H・ゴンブリッチ著『美術の物語 ポケット版』の重版を決定いたしました。重版出来は、2025年5月下旬を予定しています。

【完売書店続出&忽ち重版決定!】今秋発売、美術ファン待望の『美術の物語 ポケット版』が早くも店頭在庫僅少に。重版出来は、2025年5月下旬予定。

「歴史の流れの中に、作品の魅力をくっきりと浮かび上がらせる。」

──高階秀爾氏(美術史家/東京大学名誉教授)

「アートは君の友だちなんだよ。私にそう教えてくれたのは、この本だった。」

──原田マハ氏(作家)

*関連リリース(併せてご覧ください)

2024年8月14日配信 「【800万部超!世界で一番読まれている美術の名著】『美術の物語』、幻の「ポケット版」が、装いを新たに今秋発売決定!」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000713.000012754.html

2024年10月8日配信 「【『美術の物語 ポケット版』発売迫る!】10月18日の刊行を記念して、本書をさらに読みたくなる「ためし読み3本」を、本日10月8日より特別公開!」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000767.000012754.html


1950年の初版刊行以来、70年以上読み継がれている『美術の物語』。現在、日本を含む35か国で出版され、世界累計刊行部数は800万部を超える、世界一読まれている美術本のコンパクト版『美術の物語 ポケット版』を、2024年10月18日に発売。本書には発売前から多くの読者の方からのご注文が全国の書店に寄せられていました。

発売後、各種書店売上ランキングにも登場。全国各地の書店から追加注文も頂戴し、随時出荷をしてまいりましたが、11月に入ると完売のご連絡を多くいただくようになり、出版社在庫もゼロとなりました。

本日(12月12日)現在で

  • 紀伊國屋書店チェーン 販売率99%以上
  • 丸善ジュンク堂書店チェーン 販売率92%以上
  • 日販CANTERA情報(配本店972店舗) 販売率72%以上

といった書店店頭状況で、都市部・大型書店ほど完売店が続出しています。一方、現時点では若干の店頭在庫がある書店もございます。

本書『美術の物語 ポケット版』は、大判の『美術の物語』と同様に、品質を維持するため、原書や各国版と同じ海外の印刷製本工場で作成しています。

好反響を予測して、弊社ではいち早く10月28日には重版を決定し、工場とスケジュール調整をしてまいりましたが、今般、ようやく重版出来時期の目処が立ち、本日、重版は2025年5月下旬予定で進行しておりますことをお知らせします。以降、最新情報が入り次第、随時お知らせします。

本書への読者の方からのニーズや、重版出来予定まで時間がかかることを踏まえますと、この重版分も早期に品切れになることが考えられます。必ず入手したいというお客様は、お早めにお近くの書店に予約申込いただけますようお願いします。

『美術の物語 ポケット版』の魅力と、造本の工夫

【完売書店続出&忽ち重版決定!】今秋発売、美術ファン待望の『美術の物語 ポケット版』が早くも店頭在庫僅少に。重版出来は、2025年5月下旬予定。

いつでも読みやすく、どこへでも持ち出しやすく。

『美術の物語 ポケット版』の表紙は、鮮やかな⻩色の布クロス装。本文は糸によるかがり綴じ。書籍としての強度を上げつつ、優美な装幀が持つ独特の存在感は大きな魅力です。また、元本『美術の物語』と比べてページ数こそ668ページから1048ページへと増えたものの、大きさは大判から新書に近いサイズに、また重量は約1800gから約750gへといずれも半分以下にサイズダウン。いつでも読みやすく、どこへでも持ち運びやすいので、すでに『美術の物語』をお持ちでも、「ポケット版」も入手したいという方も多いのではないでしょうか。

コンパクト化のために凝らされた工夫。

『美術の物語 ポケット版』は、コンパクトであるべき“ポケット版”に求められるサイズダウンと軽量化を図るため、本文内のテキストと図版を前後に分割。テキスト部分は前半全501ページにまとめて掲載し、辞書で使われる薄く強度のある紙を使用しています。図版部分は後半全448ページにまとめて発色の良い紙を使用しカラーで再現。図版は単ページもしくは見開きページ単位で掲載されています。

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このため、テキストと図版とを交互に見ながら読み進めることができるように、しおり紐を「ポケット版」では特別に2本セット。テキストページ内で記される図版ナンバーで図版にあたることができますので、1本はテキストページに、1本は図版ページに使用することで、容易に双方を行き来することができます。しおり紐は表紙のクロスと同色の鮮やかな黄色です。

【完売書店続出&忽ち重版決定!】今秋発売、美術ファン待望の『美術の物語 ポケット版』が早くも店頭在庫僅少に。重版出来は、2025年5月下旬予定。

著者紹介

エルンスト・H・ゴンブリッチ (Ernst H.Gombrich)
20世紀最大の美術史家。1909年、ウィーン生まれ。1936年、ロンドンのウォーバーグ研究所所員となり、1959年から1976年まで同研究所所長兼ロンドン大学古典学科教授を務める。ナイト爵位、メリット勲章、ゲーテ賞、ヘーゲル賞、エラスムス賞など、世界各国で多くの賞を授与された。明確で説得力のある文章を用いるすばらしいコミュニケーターでもあった。その著作は美術史家にとっては最高の手本であり、美術への限りない愛情が反映されたものとなっている。2001年、死去。
著書に『美術の歩み』、『芸術と幻影』、『装飾芸術論』、『若い読者のための世界史』など多数。

書誌情報

【完売書店続出&忽ち重版決定!】今秋発売、美術ファン待望の『美術の物語 ポケット版』が早くも店頭在庫僅少に。重版出来は、2025年5月下旬予定。

書名:美術の物語 ポケット版
著者:エルンスト・H・ゴンブリッチ
翻訳:天野衛、大西広、奥野皐、桐山宣雄、長谷川摂子、長谷川宏、林道郎、宮腰直人
協力:田中正之
仕様:四六変型判/上製・クロス装/1048ページ
初版発売日:2024年10月18日
ISBN:978-4-309-25746-4
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309257464
出版社:河出書房新社

*現在の書店店頭在庫は、刊行記念特価である定価4389円(本体3990円)で販売しております。以降、重版出来分より、通常価格である定価5489円(本体4990円)で販売いたします。

好評既刊

『美術の物語』
本文オールカラー/全図版、本文解説テキストに併録掲載/観音開きによる大きな図版6点収録
B5変型判/上製・クロス装/688ページ/2019年7月11日発売
定価:9900円(本体9000円)
ISBN:978-4-309-25628-3
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/97843090256283/

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