定番の書体、革新的な書体、独自コンセプトの書体など、日本語フォントの流れのなかで特徴的な書体約150点を解説。古今の膨大なフォントがフラットに並ぶ現代だからこそ知りたい、時代や成り立ちを踏まえた書体ガイド。
目次
1:近代日本語活字のあけぼの 19世紀末-1930年代
2:戦後成長を支えた活字 1940-1960年代
3:写植時代の幕開け 1950-1960年代
4:新書体の勃興 1970年代
5:多様化するスタイル 1970-1980年代
6:古典の再解釈と書体の成熟 1970-1980年代
7:デジタル書体の到来と可能性 1990年代
8:デジタル時代の新基準 2000-2010年代
9:ニュアンスと主張 1990-2000年代
10:ポストデジタル時代の機能と感性 2010-2020年代
書籍情報
書名:書体のよこがお 時代と発想でよみとく書体ガイド
著者:今市達也、内田明、小林功二、長田年伸、フォントダス、室賀清徳、山田和寛、雪朱里
発売日:2023年4月
仕様:B5 並製 総160頁
定価:2,750円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3708-8
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