日本のマッチ誕生150年、日東社が新シリーズ『BLUE LABEL MATCH』を発表|伝統とデザインが灯す“新しい火”

使い捨てライターの普及や禁煙化で需要が激減したマッチ。大正12年創業の日東社が“マッチのニュースタンダード”を目指し、ライフスタイルに馴染むインテリアとして、業界に新たな火を灯します。

日本のマッチ誕生150年、日東社が新シリーズ『BLUE LABEL MATCH』を発表



創業100年を超える老舗マッチメーカー・日東社が、日本のマッチ誕生150年を記念して新シリーズ『BLUE LABEL MATCH』を発表しました。使い捨てライターの普及や禁煙化で縮小した市場に再び火を灯す挑戦として、マッチを“火をつける道具”から“暮らしを彩るインテリア”へと再定義。環境にも優しい素材と藍色に染め上げたデザインが特徴で、燕や桃など全7種類がラインナップされています。長い歴史を持つ日東社が、伝統の技術と現代の感性を融合させて生み出した「ブルーラベルマッチ」。その誕生の背景とデザインに込められた想いを紹介します。


大正12年、兵庫県姫路市の小さな工場でマッチの一貫製造をするべく会社を設立した株式会社日東社(代表取締役:大西雅之)はこの度、長く親しまれてきた原点商品「日東社ブランドマッチ」の意匠を基に開発した新シリーズ「BLUE LABEL MATCH」を発表いたします。

創業以来、一貫製造の技術を磨き続けてきた当社が、ライターの普及や禁煙化により市場が100分の1に激減した業界の苦境を乗り越え、マッチの新たな価値を創造すべく“ニュースタンダード”に挑戦するものです。

軸木までブルーに染め上げた単色のシンプルなデザインが現代のライフスタイルに馴染み、「捨てるときも環境に優しい」商品です。2025年11月、燕・桃など全7パターンを1箱500円(税別)でECサイト等にて順次販売いたします。

「BLUE LABEL MATCH」公式サイト
https://nitto-sha.co.jp/blue-label

商品の特長:こだわりの「ブルー」と一貫生産技術

これまでマッチは“火をつける道具”として機能的な役割を全うしてきましたが、ライターや点火棒という代替品の普及、火を扱う機会の減少で、業界は大打撃を浴びています。そんな現代ですが、環境問題への関心も高まる中、捨てるときも環境に優しいマッチが再び、日常の中で身近な存在になればという強い想いで開発を進めました。

原点である「ブランドマッチ」の意匠を受け継ぎ、いまの暮らしに寄り添う姿として生まれた、シンプルなブルーとホワイトのラベル。かつて、広告用としてさまざまな頭薬の色の要望に応えていた技術を活かしたホワイトの頭薬。染色の技術を一から確立したブルー(藍色)に染められた軸木。頭薬づけから梱包まで一貫生産している私たちだからこそできるマッチのニュースタンダードです。

商品概要:ラインナップ(全7パターン)

商品名BLUE LABEL MATCH
サイズ縦35mm×横56mm×高さ16mm
価 格500円(税別)/個
デザイン7種
桃印・燕印・象印・パイプ印・旭馬印・時計印・大丸印
販売開始日11月4日(火)14時~

※店舗・企業様は別途ご注文を承りますのでお問い合わせください。

BLUE LABEL MATCH
桃印
BLUE LABEL MATCH
燕印
BLUE LABEL MATCH
象印
BLUE LABEL MATCH
パイプ印
BLUE LABEL MATCH
旭馬印
BLUE LABEL MATCH
時計印
BLUE LABEL MATCH
大丸印

「BLUE LABEL MATCH」公式サイト
https://nitto-sha.co.jp/blue-label

「NITTOSHA MATCH ONLINE SHOP」ECサイト
https://nittosha.base.ec/ 

マッチ業界が直面する現状と、日東社の挑戦

1970年代、使い捨て100円ライターの登場によりマッチの代替品の普及、近年では飲食店での禁煙が進み、広告用として使用されていたマッチの需要が激減し、戦後は1973年をピークに市場生産量が100分の1に落ち込みました。日東社も苦境に立たされながら、同業他社からの譲渡やOEM等により、日本でマッチを一貫生産しているメーカーはわずか2社。そして生産量はマーケットのトップシェアとなりました。

過去のマッチ製造の様子

設立100周年を迎えたことを契機に、マッチの事業の価値を見直すプロジェクトを社内で立ち上げ、ディアンドデパートメント株式会社にデザインディレクションで伴走支援いただきながら生まれたのが、マッチのニュースタンダード「BLUE LABEL MATCH」です。「マッチといえば日東社。になる」を実現するスタートを切れたと感じております。

これからも、兵庫県姫路市の地場産業のひとつであるマッチの火を灯し続けるために、日々試作を繰り返し、マッチの新たな可能性を広げます。

マッチのパッケージ

「インテリアライフスタイル展」やSNSでの反響

「ブルーラベル」は、SNSで若い世代を中心に話題となり、Xで1万リポストを記録するほどの反響を呼びました。従来のマッチの主な使用シーンといえば、喫煙時や仏壇でしたから、マッチを『可愛い』と形容する声が寄せられたのは新鮮でした。

2025年6月「インテリアライフスタイル」へ出展したところ多くの来場者の注目を集めました。お香やキャンドルと並べて販売したいという要望のほか、これまで接点のなかったインテリアショップなど小売店や海外からも引き合いがあり、裾野が広がりました。

従来の仲介業者を挟む取引は大ロットが前提でしたが、直接取引を開拓したことで、「ブルーラベル」だけでなく、店舗や企業に合ったユニークなオーダーマッチのご注文も増えました。まさに「ぬくもりある繋がりを、ゆたかな毎日を」という日東社が目指すVisionに近づいたと言えます。

インテリアライフスタイル展
マッチのパッケージたち

商品企画担当 大西潤 コメント

これまではお取引先さまからご注文いただいたマッチをつくることだけを生業としてきた弊社は商品企画部などなく、マッチの価値を再定義するところから始めた新たなチャレンジでした。

「ブルーラベル」の開発で、マッチ業界だけでなく日東社にも新たな火が灯されました。これをきっかけに、今後も新たな「火を興す」を実現し続けます。

いろいろなシーンでのマッチ
いろいろなシーンでのマッチ
いろいろなシーンでのマッチ
いろいろなシーンでのマッチ
いろいろなシーンでのマッチ
いろいろなシーンでのマッチ

株式会社日東社について

1900年に姫路でマッチ箱の下請けから事業を開始し、1923年に近隣企業と共にマッチ一貫生産を目指て設立した日東社は、日本で最大手のマッチ製造メーカー。2025年現在、マッチ製造における日東社の国内シェアは7割超を占めている。100年超の歴史で培った技術や商標を武器に、姫路市の地場産業となったマッチ事業の未来を描き、チャレンジを続けて火を灯し続ける。

ディアンドデパートメント株式会社について

2000年にデザイナーのナガオカケンメイによって創設された「ロングライフデザイン」をテーマとするストアスタイルの活動体。現在は国内外に14店舗を展開。47都道府県に1か所ずつ拠点をつくりながら、全国的な規模で「息の長いその土地らしいデザイン」の発掘と紹介をしている。2009年『d design travel』創刊、2012年渋谷ヒカリエ8階に日本初の47都道府県のデザイン物産ミュージアム「d47 MUSEUM」をオープン。併設の「d47 design travel store」「d47食堂」と連動し、立体的に日本を伝える新しいスタイルを創造。物販、飲食、出版、観光を通して47の日本の“らしさ”を見直す活動を展開している。

問い合わせ先

株式会社日東社
TEL:079-246-1561
MAIL:sales@nitto-sha.co.jp
https://www.nitto-sha.co.jp/


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